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NHK「ためしてガッテン」は「体を温めて健康になる方法」を徹底追及。
免疫力がアップしたり、がん細胞が消滅したり、「体の温めワザ」を紹介です。
司会 立川志の輔,小野文惠, 語り 生野文治
出演 清水ミチコ,カンニング竹山,山瀬まみ
解説 京都大学教授…中山健夫,愛知医科大学准教授…伊藤要子
温めると体の中で増える熱ショックたんぱく質という物質でした。
細胞を修理して強化してくれる物質です。
トマトやキャベツに老化防止効果を及ぼし、卵白をゆでても
固まらないようにするなど不思議な現象を起こします。
温めて熱ショックたんぱく質が増えると人間の体の中で何が起きる
実験では、白血球の一種、T細胞をまずは35℃で培養してがん細胞と
同じシャーレに入れてみました。すると、体当たりするようにして
がん細胞を攻撃。12時間で14%をやっつけました。
次に39℃までT細胞を温めて実験。すると、12時間でやっつけた
がん細胞は44%と3倍以上にアップしたんです。
温めて熱ショックたんぱく質が増えるとどうして細胞を強化できるのかというと
「たんぱく質の修理屋」だからです。
細胞は水分を除くと、ほとんどがたんぱく質。たんぱく質は圧力や活性酸素、
そして熱でも傷ついてしまいます。
温度が上がるとT細胞は代謝が上がり攻撃力が増すのですが、一方で
傷ついて本来の能力を発揮できなくなっていくのです。
熱ショックたんぱく質は個人差はありますがだいたい38℃位から増加します。
しかし、人間は温めてもなかなか体温は上昇しません。
汗による放熱の限界を超えたところで今度は体温が急上昇します。
体温をむやみに上げすぎると、こんな危険が。
のぼせによるふらつき(転倒事故)
血栓ができやすくなる
(42℃以上で長湯した場合)
熱中症など温めすぎにはくれぐれもご注意を。
効果的な方法
60℃のサウナに入ること15分、その後、タオルなどで保温を30分行います。
体温が1℃上昇するくらいに“和やかに”温めることで血流をよくするのが狙い。
血流がよくなると血管の内壁から一酸化窒素が出てきて、血管を
拡張するように働き血管を柔らかく若返らせるんです。
和温療法は心臓を完治させるのではなく、全身の血行をよくすることで
症状の緩和をはかる治療法です。
血管若返り効果は運動で得られます。
鼻歌を歌えるくらいの軽目のウォーキングを1日30分、週3日行えばOKです。
3週間で15%血管の弾力が改善しました。
実験では、1日30分のジョギングを2週間続けたところ
熱ショックたんぱく質が10%増加。
運動にはもう1つメリットがあります。それは熱ショックたんぱく質の増加。
熱ショックたんぱく質は熱以外にも運動や精神的ストレスなど
さまざまなストレスにより増えるんです。
ある研究によると、テストをひかえた大学生がテストが近づくにつれて
熱ショックたんぱく質が増えて、テスト当日にピークになったそうです。
熱だけでなく、さまざまなストレスで傷ついてしまう細胞を守るために
熱ショックたんぱく質は増えるのです。